過去問宅建塾 2007年版 1―宅建塾問題集 (2007)
過去問宅建塾 2007年版 1―宅建塾問題集 (2007)
出版社:週刊住宅新聞社
発売日:2007-01
レビュー評価の平均:(4.0)
さらにアイテムの詳細&口コミを見る
レビュー評価:(5)
らくらく宅建塾は姉妹本いっぱい出ていてどこまで買えばいいのか
迷うところですが、
本書をふくめた過去問3冊と
らくらく宅建塾の、合わせて4冊をそろえればいいと思います。
本書の特徴は、問題の解説がらくらくとリンクしているので、
らくらくと相まって勉強の効果が上がるという点で効率的です。
掲載する問題の順番にも配慮がされているようなので、
本書の問題を解くことで、自然と重要な部分は覚えられます。
ただ科目ごとに編集されているので、
10年分の過去問が載っているパーフェクト宅建の過去問を一冊
用意しておくのがいいかもしれません。
個人的には上で紹介した全5冊が宅建合格に必要な5点セットだと思います。
私の場合はこの5点セットで勉強期間5ヶ月。勉強時間1日1?2時間。
試験1ヶ月前から勉強時間2?3時間。1週間前は勉強時間4?5時間。
で41点一発合格でした。
レビュー評価:(5)
資格試験は殆どの場合、過去問対策が重要です。それは宅建試験においても同様です。毎回出題傾向が変わる訳では無く、出題範囲の中で過去問を焼き直して繰り返し出題されます。
試験範囲における知識の習得が重要なのは勿論ですが、知識を習得するだけでは試験に対応出来ません。試験で何が問われるのか、そのポイントが分からない限り、闇雲に知識のみを詰め込んでも問いに答えられないからです。
初学者の方が宅建の基本書を1回読んで理解したり、暗記したりしようとしても無理があります。では10回読めば良いのかと言うと、1回読むより10回読んだ方が理解が進むことは間違い無いのですが、時間がかかり過ぎて効率が良くありません。
従って次のような取組み方をお勧めします。
1.らくらく宅建塾(基本書)の権利関係の部分を読む。
→初めは暗記しようなどと無理せず、試験範囲の概要をつかむつもりで、さらりと読む。
2.過去問宅建塾(壱)(権利関係)を解く。
→1問中に選択肢が4つある。正解のみに着目せず、4つの選択肢を個々の問題と捉えて、各々の選択肢が何故正しいのか、何故誤りなのかを説明出来るまで理解する。
3.間違えた問題、正解の解説を読んでも納得出来ない部分について、らくらく宅建塾(基本書)の対応頁を読む。
→過去問宅建塾の解説には、対応するらくらく宅建塾の対応頁が明示されている。
4.上記1?3を繰り返す。
→1回問題を解いて問題意識を持ってから、らくらく宅建塾(基本書)を再読すると、理解度が深まる。
過去問宅建塾(弐)(宅建業法)、過去問宅建塾(参)(法令上の制限・その他)についても同様な取組み方法が考えられます。
らくらく宅建塾は合格に必要な最小限の情報をまとめてありますので、同じシリーズの過去問宅建塾と合わせて使用することで学習効果が高まると言えます。
レビュー評価:(2)
問題集の解説にほとんど(全て?)根拠条文が掲載されていない。すべて著者の言い切り形式で本書の解説は形成されている。そして、問題集の各肢ごとに教科書の頁数が指定されてはいるが、教科書も権利関係の部分以外はほとんど条文は掲載されていない。
たしかに、本書が提唱するように、六法全書を用いず、覚えるところを覚えて合格できるのなら楽だ。そして本書は六法がなくても合格できるように、暗記する場所を明確に指示してあったり、覚えやすいように語呂にしていたり様々な工夫がされている。解説は話し言葉で解りやすい。 ただ、一つ注文すれば、条文をもう少し載せて欲しかった。なぜなら、この資格を手にしたあと、条文を知らなければ困ると思うからだ。また、本書がしっくり合う人と、会わない人がいると考える。だから、一度は本屋で中身を見て自分に合うかどうかを判断することがいいと思う。
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出版社:週刊住宅新聞社
発売日:2007-01
レビュー評価の平均:(4.0)
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レビュー評価:(5)
らくらく宅建塾は姉妹本いっぱい出ていてどこまで買えばいいのか
迷うところですが、
本書をふくめた過去問3冊と
らくらく宅建塾の、合わせて4冊をそろえればいいと思います。
本書の特徴は、問題の解説がらくらくとリンクしているので、
らくらくと相まって勉強の効果が上がるという点で効率的です。
掲載する問題の順番にも配慮がされているようなので、
本書の問題を解くことで、自然と重要な部分は覚えられます。
ただ科目ごとに編集されているので、
10年分の過去問が載っているパーフェクト宅建の過去問を一冊
用意しておくのがいいかもしれません。
個人的には上で紹介した全5冊が宅建合格に必要な5点セットだと思います。
私の場合はこの5点セットで勉強期間5ヶ月。勉強時間1日1?2時間。
試験1ヶ月前から勉強時間2?3時間。1週間前は勉強時間4?5時間。
で41点一発合格でした。
レビュー評価:(5)
資格試験は殆どの場合、過去問対策が重要です。それは宅建試験においても同様です。毎回出題傾向が変わる訳では無く、出題範囲の中で過去問を焼き直して繰り返し出題されます。
試験範囲における知識の習得が重要なのは勿論ですが、知識を習得するだけでは試験に対応出来ません。試験で何が問われるのか、そのポイントが分からない限り、闇雲に知識のみを詰め込んでも問いに答えられないからです。
初学者の方が宅建の基本書を1回読んで理解したり、暗記したりしようとしても無理があります。では10回読めば良いのかと言うと、1回読むより10回読んだ方が理解が進むことは間違い無いのですが、時間がかかり過ぎて効率が良くありません。
従って次のような取組み方をお勧めします。
1.らくらく宅建塾(基本書)の権利関係の部分を読む。
→初めは暗記しようなどと無理せず、試験範囲の概要をつかむつもりで、さらりと読む。
2.過去問宅建塾(壱)(権利関係)を解く。
→1問中に選択肢が4つある。正解のみに着目せず、4つの選択肢を個々の問題と捉えて、各々の選択肢が何故正しいのか、何故誤りなのかを説明出来るまで理解する。
3.間違えた問題、正解の解説を読んでも納得出来ない部分について、らくらく宅建塾(基本書)の対応頁を読む。
→過去問宅建塾の解説には、対応するらくらく宅建塾の対応頁が明示されている。
4.上記1?3を繰り返す。
→1回問題を解いて問題意識を持ってから、らくらく宅建塾(基本書)を再読すると、理解度が深まる。
過去問宅建塾(弐)(宅建業法)、過去問宅建塾(参)(法令上の制限・その他)についても同様な取組み方法が考えられます。
らくらく宅建塾は合格に必要な最小限の情報をまとめてありますので、同じシリーズの過去問宅建塾と合わせて使用することで学習効果が高まると言えます。
レビュー評価:(2)
問題集の解説にほとんど(全て?)根拠条文が掲載されていない。すべて著者の言い切り形式で本書の解説は形成されている。そして、問題集の各肢ごとに教科書の頁数が指定されてはいるが、教科書も権利関係の部分以外はほとんど条文は掲載されていない。
たしかに、本書が提唱するように、六法全書を用いず、覚えるところを覚えて合格できるのなら楽だ。そして本書は六法がなくても合格できるように、暗記する場所を明確に指示してあったり、覚えやすいように語呂にしていたり様々な工夫がされている。解説は話し言葉で解りやすい。 ただ、一つ注文すれば、条文をもう少し載せて欲しかった。なぜなら、この資格を手にしたあと、条文を知らなければ困ると思うからだ。また、本書がしっくり合う人と、会わない人がいると考える。だから、一度は本屋で中身を見て自分に合うかどうかを判断することがいいと思う。
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